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2009-03-02 (Mon)
たぶん役に立たないHANASU講座です。
私は音に関するセンスがなく、基本的に理論で調整を行っているので;
それでも一応、HANASU出身の人間なので、何かの参考になればと思い書いてみます。
役に立つ講座にするためのご意見大募集です!
ちょっとこんなページもありましたぞよ!
http://ameblo.jp/dmr/entry-10212495535.html
http://megamin.jp/modules/xeblog/index.php?action_xeblog_details=1&blog_id=71

今回サンプルにするのは、UTAUラジオ用に作らせていただいた、サラのジングルです。
何でサラかっていうと、俺の嫁だかr
2パターン入っていますが、各パターン30分で作っています。
就活前最後に作ったやつなので、UTAUの操作はだいぶ慣れている頃です。
この講座もUTAUの操作には触れないのでよろしくお願いします。
download
※このプレイヤー無理やり表示させるやり方、まずかったらすぐ消します。


0.簡単目次

・何か感情がないんだけど→2と6を参照
・何かカタコトなんだけど→3と5を参照
※数字は私の作業順です


1.台詞を打ち込む

テンポを170~210くらいに設定します。
速いテンポの方が長い音符を使って微調整ができる上に、リズム感が出せるのでお勧めです。
UTAUでは短すぎる音符をいじると音が消えてしまったりするからです)
ただしテンポが速すぎると今度は音の長さが微調整できなくなるので、
個人のやりやすいテンポでやってください。
私の場合180に設定しています。

台詞は作業しやすいように句読点ごとのまとまりで打ち込んでいっています。
長さは240(8部音符)で投下し、そこから長さを微調整していきます。


2.音符の高低をつける

英語でアクセントといえば発音の強弱だと思いますが、
日本語は高低アクセントなので、音の高さが単語を差別化しています。
何か人間味が出ないな、と思ったらまず思いっきり高低をつけちゃってください。
そこから前の音よりもっと低い方が良い、高い方が良い、
というようなことを何度も聞きながら微調整していきます。

高低をつけていくと、私は大体「低→高→低」の山形になります。
前半の明るい台詞の方の操作画面↓
sara1_1.gif sara1_2.gif
後半の静かな台詞の方の操作画面↓
sara2_1.gif sara2_2.gif
傾向としては明るい方が高低の幅が広くなります。
あと明るい方は語尾に行ってもあまり下がりません。
感情付けの参考までに。

サラでは意図せずC4~C5に収まりましたが、
ソラではC3あたりに、テトではサラよりもーちょい上あたりにしてます。
この辺は自分の好みで。
(ただ、テトはC4下回るとノイズが混じる気がするので注意。
音域切り替えるmapとも相談しながら範囲を決めてください)


3.音符の長さを変える

日本語は語中の音はかなりテキトーに発音してます。
文節に分けてみて語頭・語尾にくるものは長め、語中に来るものは短めに設定します。
このリズム感がないとカタコトになります。
(でも基本淡々としているのが日本語なので、やりすぎるとかえって外国語っぽくなるかも)
例)「それってどういうこと?!」
それって/どういうこと
長い:そ、て、ど、と
短い:れ、っ、う、い、う、こ

母音や促音、撥音は補助的な音なので特に短くします。
あとは「(子音+)e+i」および「(子音+)o+u」は、後半の母音が明確に発音されず
前の音に吸収されて長音として発音する場合が多いです。
(上の例で言うと「どういうこと」は「どーいうこと」のように発音されます)
こういう音に関しては母音を消して前の音を伸ばした方が自然になります。

また、音源によっては促音が入っていない場合もあるんですが、
促音とはいわゆる「無音状態」なので、休符で代用できます。
どうしても気になるなら促音がある音源から音をもらってくるといいと思います。


4.おま☆かせ

何も考えずに全体におま☆かせをかけてください。
高低アクセント+補助的な音は短めにしてリズムを意識+おま☆かせだけで、
結構それっぽい仕上がりになります(サンプル作ったのだいぶ前なんで忘れましたが)。
さらに感情付けをしたい場合は、ピッチ、エンベロープをいじっていきます。


5.エンベロープをいじる

3で日本語の場合語中の音はかなりテキトーに発音する、と書きましたが、
基本法則として語尾に行くほど子音の発音はテキトーになります。
なので、エンベロープやBREをいじって語尾にいくほど滑舌をわざと悪くしていきます。
そうすることによって日本語っぽい滑らかさが出せます。
あまりやりすぎると聞き取れなくなるので、最終的に滑舌をとるか滑らかさをとるかは
個人の裁量次第です(この辺は歌での調声でも出てくる葛藤でしょう)。

滑舌が良すぎると、逆にカタコトになります。
特にテトやソラは「て」の発音が強いので、
語尾の「て」の発音をちゃんとつぶしておかないとロボっぽくなる気がします。


6.ピッチをいじる

ここからはUTAわせる領域に近いので補足程度に書いておきます。
テンション上げたいときはピッチを上げます。
(2の「明るい台詞の方の操作画面」の図を参照)
テンション下げたいときはピッチを下げます。
(2の「静かな台詞の方の操作画面」の図を参照)
特に、語尾のピッチを上げるか下げるかで、だいぶ雰囲気が左右されます
ちなみに私はテンション上げ上げとか疑問系とかでない限り、
普通は無条件で語尾を下げてます。

あとどこで書けばいいか分からなかったので、ついでにここで補足。
先ほど3で例に出した「(子音+)e+i」および「(子音+)o+u」の長音化は、
伸ばした音の後半部分のピッチを下げると、母音を省略してもちゃんと言っているように聞こえます。


以下、2,3,5,6の微調整の繰り返し。 こだわればそれこそいつまでも終わりません。
その領域にいたると個人の感覚に頼るしかないので、講座はここで終わります。
また新たなものを見つけたら補足として付け足していこうと思います~^^
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